スタッフブログ
2025年4月16日 水曜日
交通事故に遭ったらどうしますか?


~被害者・加害者どちらの立場でも知っておきたい対応マニュアル~
交通事故は、ある日突然起こるもの。
むちうち、腰痛、首の痛み、頭痛、肩こり、打撲、捻挫、骨折、しびれ、めまい、吐き気、内出血、筋肉痛、関節痛、神経痛、後遺症、精神的ストレス、睡眠障害、疲労感――
これらはすべて、交通事故によって引き起こされる可能性がある症状です。
大きなケガがないように見えても、心と体には大きなダメージを受けているかもしれません。
そんなとき、「何をすべきか」「誰に相談すべきか」を知っているかどうかが、その後の回復や補償に大きく関わってきます。
このブログでは、2025年最新情報をもとに、事故直後の対応から通院、保険の手続き、補償の仕組みまでをわかりやすく解説します。
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① 事故直後にやるべき5つの行動
交通事故の直後はパニックになりがちですが、次の5つの行動がとても重要です。
1:ケガ人の確認と安全確保
自身や相手のケガの有無を確認し、車や自転車の移動などで二次被害を防ぎましょう。
2:警察へ連絡(110番)
どんなに小さな事故でも通報を。交通事故証明がないと保険の請求ができません。
3:救急車の手配(119番)※必要時
「大丈夫」と思っても、あとでむちうちやしびれ、吐き気などが出ることも。必要に応じて迷わず救急要請を。
4:相手の情報を記録
免許証や車検証、連絡先、ナンバーなどを控え、ドライブレコーダーの映像も必ず保存。
5:現場の記録(スマホで写真撮影)
車両の損傷、信号、標識、道路状況などを撮影しておきましょう。過失割合の判断材料になります。
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② 加害者・被害者に関わらず必要なこと
1:警察による事故処理後から「物損事故→人身事故」への切り替えも可能です。しっかり届け出を。
2:保険会社への連絡
事故発生後はできるだけ早く自動車保険会社へ報告。代理店やサポート窓口も頼りにしましょう。
3:病院・整骨院での受診・診断
事故直後はアドレナリンの影響で症状を感じにくいことがあります。
しかし、数日後にむちうち、腰痛、肩こり、しびれ、めまいなどが出るケースが多いため、事故当日に必ず医療機関を受診してください。
→ 後遺症や慰謝料の請求にも大きく関わります!
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③ 通院と治療の流れ|整骨院も利用可能!
✅ 整骨院での施術も保険適用!
交通事故後に多いむちうち、神経痛、筋肉痛、関節痛、頭痛、腰痛、肩こり、精神的ストレスなどは、整骨院での施術がとても効果的です。
病院で「通院が必要」と診断されていれば、整骨院の施術費も自賠責保険でカバーされます。
【通院のポイント】
通院頻度は週2〜3回が目安(生活状況や症状により調整)
領収書・診断書・施術証明書などは必ず保管
通院期間は3ヶ月〜6ヶ月が一般的。重度の場合は延長可能
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④ 補償と慰謝料の仕組み
自賠責保険や任意保険により、事故の被害者は以下の補償を受けられます。
項目 内容
治療費 病院・整骨院などでかかった費用は全額補償されます
通院交通費 電車・バス・タクシー・ガソリン代などが対象
休業補償 1日あたり最大6,100円(自賠責基準)
慰謝料 通院1日あたり約4,300円(日数または実通院日数×2のいずれか少ない方で計算)
※実際は保険会社との交渉が必要。整骨院が間に入り、交渉サポートを行うケースもあります。
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⑤ よくあるQ&A
Q. 事故直後は痛くなかったけど、あとで痛みが出てきた...?
→ 遅発性のむちうちが原因のことが多いです。数日以内に必ず医療機関を受診しましょう。
Q. 整骨院だけの通院でもOK?
→ 最初は必ず病院で診断を受けてください。その後の通院先として整骨院を選ぶことは可能です。
Q. 相手が任意保険に加入していなかったら?
→ 自賠責保険による最低限の補償は受けられます。不足がある場合は、弁護士や専門窓口に相談を。
⑥ 万が一に備えて準備しておきたいもの
前後対応型のドライブレコーダー
緊急連絡先リスト(スマホと紙の両方)
自動車保険の契約内容・事故対応マニュアル
整骨院ヒーリングハンドの連絡先(万が一のときの相談窓口として)
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✔️ まとめ|事故後の対応が、その後の人生を左右します!
交通事故のあと、正しい知識があるかどうかで、体の回復スピードも、受けられる補償も大きく変わります。
現場での冷静な対応
早期の病院受診
整骨院などを活用した体のケア
保険・補償制度の正しい理解
これらはすべて、あなたの未来を守るための大切な行動です。
こんなことで損をしていませんか?
本来受けられるはずだった治療を受けていない
慰謝料や補償金が十分に受け取れていない
交通事故後の通院方法が分からず、不安を抱えている
これらを防ぐためにも、一度当院に無料相談にお越しください!
✅ 大阪・梅田・本町・心斎橋・難波・中央区・堺筋本町・阿波座エリアはお任せ!
整骨院ヒーリングハンド 本町院
投稿者 株式会社Healing Hand | 記事URL
2025年4月 9日 水曜日
交通事故治療を打ち切られた場合


【交通事故治療】治療期間を1か月で打ち切られた場合の正しい対処法
交通事故に遭い、「むちうち」「腰痛」「頭痛」「首の痛み」「肩こり」などの症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
事故直後は軽く感じた症状も、数日〜数週間経ってから「しびれ」「めまい」「吐き気」「打撲」「捻挫」「骨折」「内出血」「神経痛」「筋肉痛」「関節痛」などが現れることも珍しくありません。
そんな中、損害保険会社(損保会社)から「治療は1か月で終了です」と言われたというご相談が増えています。
実は、こうした早期の治療打ち切りに正しく対応しないと、本来受けられるはずだった治療が途中で終わってしまい、後遺症や精神的ストレス、睡眠障害、慢性的な疲労感に悩まされる可能性があります。
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【STEP1】損保会社の「治療費打ち切り」にどう対応する?
● 医師の意見をしっかり伝える
まずは、主治医に「まだ治療が必要」とする診断書を作成してもらいましょう。
ポイントは以下の2点です
・現在も治療の継続が必要であること
・「症状固定(これ以上回復が見込めない状態)」には至っていないこと
この診断書を損保会社に提出し、治療費の継続支払いを交渉します。
● 交通事故専門の弁護士に相談する
損保会社との話し合いで解決しない場合、交通事故に詳しい弁護士に相談することで、適切な対応が可能です。
また、自動車保険に弁護士費用特約が付いている場合は、追加費用なしで相談できることもあります。
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【STEP2】治療費を打ち切られても治療を続ける方法
● 健康保険で治療を継続する
交通事故治療でも健康保険を利用することができます。
「第三者行為による傷病届」を提出すれば、3割負担で治療継続が可能です。
その後、かかった治療費は損保会社や加害者へ請求できますので、領収書は必ず保管しておきましょう。
● 自賠責保険への「被害者請求」を使う
損保会社を通さず、加害者の自賠責保険に対して直接請求できる制度が「被害者請求」です。
【必要書類】
診断書・診療報酬明細書
交通事故証明書
ご自身の通帳コピー
印鑑
後遺障害診断書(該当する場合)
上記を揃えて自賠責保険会社に申請し、最大120万円までの治療費・慰謝料等が給付されます。
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【STEP3】後遺症・後遺障害認定の準備も忘れずに
「むちうち」や「首の痛み」「しびれ」「神経痛」「筋肉痛」などが長引く場合は、後遺障害認定の申請も視野に入れましょう。
症状固定後に認定を受けることで、適正な補償が受けられます。
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【まとめ】後悔しないために、まずは専門家に相談を!
交通事故治療では、知らないと損をすることが多くあります。
特に、
適切な治療が途中で終わってしまう
受け取れるはずだった補償金が受け取れない
こうしたことを防ぐためにも、一人で悩まず、専門家にご相談ください。
【無料相談受付中】
「整骨院ヒーリングハンド 本町院」では、
大阪・梅田・本町・心斎橋・難波・中央区・堺筋本町・阿波座エリアで
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投稿者 株式会社Healing Hand | 記事URL