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2025年4月17日 木曜日
交通事故に遭ったら?


現場対応と治療の重要ポイントを徹底解説|整骨院ヒーリングハンド本町院
交通事故に遭った直後の対応は、その後の治療・補償・法的手続きに大きく関わります。
「むちうち」「腰痛」「頭痛」「首の痛み」「肩こり」「しびれ」「めまい」「吐き気」など、事故直後に症状が出ない場合でも、後遺症や神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労感、睡眠障害、精神的ストレスといった形で、数日後に不調が現れることがあります。
そこで今回は、被害者側・加害者側の立場別に「事故現場でやるべきこと」をわかりやすく解説。
「打撲」「骨折」「捻挫」「内出血」などのケガを見逃さないためにも、万が一の際の備えとして必ず読んでおいてください。
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【共通】最優先事項:安全確保と人命救助
・負傷者の確認:自分・相手・同乗者に怪我がないかチェック
・二次被害の防止:車を安全な場所へ移動し、ハザードランプや三角表示板を設置
・通報(119・110):怪我の有無にかかわらず、必ず警察へ連絡しましょう
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【被害者側】交通事故現場での対応マニュアル
① 警察に「人身事故」として届け出る
事故直後に症状が出ないことも多く、「物損事故」扱いにされると治療費や慰謝料が請求できない可能性があります。
➡ 少しでも「痛みがある」「違和感がある」と感じたら、その場で必ず申告しましょう。
② 加害者の情報を正確に控える
氏名・住所・電話番号
車のナンバー
保険会社名、自賠責・任意保険の情報
可能であれば免許証の写真を撮る
③ 事故の状況を記録する
損傷した車や現場の写真(信号、標識含む)
目撃者がいれば連絡先を聞く
ドライブレコーダーがある場合、上書き保存される前にデータ保存
④ 早期に医療機関を受診
アドレナリンの影響で痛みを感じにくいケースが多いですが、診断書がないと補償が受けられません。
➡ 通院が必要な場合は、整骨院・接骨院での施術も保険適用されます(医師の診断が前提)。
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【加害者側】冷静に対応すべきポイント
① 謝罪はしても「過失の認めすぎ」に注意
「全部自分が悪かった」と言ってしまうと、後の保険交渉で不利になる可能性があります。
➡ 謝罪は大切ですが、過失割合の判断は保険会社や警察に委ねましょう。
② 警察への通報と事故の記録
加害者側も必ず警察に通報を。
被害者が痛みを訴えていれば、「人身事故」扱いが必要です。
③ 被害者の救護と安否確認
怪我をしている場合は救急車を手配し、必要に応じて応急手当を行います。
➡ 救護義務違反は重大な法的責任を問われる可能性があります。
④ 保険会社へ速やかに連絡
加入している保険会社に連絡し、示談交渉は専門家に任せましょう。
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【どちらの立場でも重要な共通点】
記録を残す:事故直後の記憶は曖昧になりがち。
➡ スマホで写真・動画・メモ・音声など、とにかく記録を残すことが大切です。
冷静に対応する:感情的になると判断を誤りがち。
➡ 警察・保険会社・医療機関と連携することで、より早く・確実に解決へ向かえます。
【重要】交通事故治療の知識がないと、損をすることも...
交通事故後、「首の痛み」「肩こり」「頭痛」「吐き気」「精神的ストレス」などが出ていても、知識がないまま放置してしまうと...
✅ 本来受けられるはずだった適切な治療を受けられない
✅ 正当な慰謝料や治療費がもらえない
✅ 時間が経ってから後遺症や睡眠障害に悩まされる
...そんなケースも少なくありません。
まずは、無料でご相談ください!
事故後の対応に不安がある方、治療について相談したい方は、
一度「整骨院ヒーリングハンド本町院」へご相談ください。
投稿者 株式会社Healing Hand