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2025年4月 8日 火曜日
交通事故による重篤な症状とは?


〜早期受診がカギ!知らないと損する交通事故治療の知識〜
交通事故の衝撃は一瞬ですが、そのダメージは数時間〜数日後に現れることがあります。
事故直後に自覚症状がなくても、放置してしまうと後遺症や慢性的な痛みにつながるケースも。
特に以下のような重篤な症状が起こることもあるため、注意が必要です。
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交通事故による重篤な症状の一例
① 頭部外傷(脳へのダメージ)
・脳震盪(のうしんとう):意識消失や記憶障害を伴うことも
・急性硬膜下血腫・硬膜外血腫:命に関わるため緊急手術が必要な場合も
・びまん性軸索損傷(DAI):脳の神経が広範囲に損傷し、昏睡状態になることも
② 頸椎・脊髄損傷
・高位頸髄損傷(C3以上):呼吸麻痺などで命の危険が
・完全脊髄損傷:四肢麻痺や対麻痺を引き起こす
・不全損傷:しびれ・排泄障害・筋力低下など
③ 胸部・腹部内臓の損傷
・肋骨骨折による肺損傷(気胸・血胸)
・肝臓・脾臓の破裂による内出血とショック
④ 骨盤・四肢の骨折
・骨盤骨折:大量出血によるショック症状
・開放骨折:感染リスクが高く、長期治療が必要
⑤ 精神的後遺症(PTSDなど)
・フラッシュバック・不眠・情緒不安定
・睡眠障害や精神的ストレスが長期化することも
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✅こんな症状がある方は要注意!
むちうち/首の痛み/肩こり/腰痛
頭痛/めまい/吐き気
打撲/骨折/捻挫/内出血
しびれ/神経痛/筋肉痛/関節痛
疲労感/睡眠障害/精神的ストレス
これらは放っておくと後遺症として残ることがあります。
事故後すぐに症状が出なくても、体は確実にダメージを受けています。
⚠️交通事故の「正しい知識」がないと...
投稿者 株式会社Healing Hand