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2025年4月 3日 木曜日
「症状固定」と「後遺障害認定」の違いとは?


交通事故による むちうち、腰痛、頭痛、首の痛み、肩こり、後遺症、しびれ、めまい、吐き気、打撲、骨折、捻挫、内出血、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労感、睡眠障害、精神的ストレス などの症状でお悩みの方へ。交通事故治療を受ける際に知っておくべき重要なポイントの一つが 「症状固定」と「後遺障害認定」 です。
この違いを理解しておかないと、本来受けられるはずの治療が受けられなかったり、後々の補償で損をしてしまう可能性があります。
今回は、これらの違いを詳しく解説し、適切な治療と補償を受けるためのポイントをお伝えします。
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症状固定とは?
「症状固定」とは、交通事故によるケガの治療を続けても これ以上の改善が見込めない状態 を指します。
つまり、リハビリや治療を続けても、現在の症状が大きく変わらないと医師が判断したタイミングで「症状固定」となります。
症状固定後に起こること
それまで加害者側の保険会社が負担していた治療費の支払いが終了
仕事を休んでいた場合の休業補償も終了
ここから先の痛みやしびれが残る場合は、「後遺障害認定」の申請へ
ここで注意したいのは、 症状固定を焦ると、本来受けられるべき治療を十分に受けられない可能性がある ということです。
特に むちうちや神経痛、関節痛 などは、見た目では分かりにくいため、適切な治療期間を確保することが大切です。
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後遺障害認定とは?
「後遺障害認定」とは、 症状固定後も痛みやしびれ、機能障害が残った場合に、その症状が後遺障害として認められるかどうかを判断する制度 です。
後遺障害に認定されると、 後遺障害慰謝料や逸失利益 などの補償を受けることができます。
後遺障害認定のポイント
医師の診断書が重要! 診断書に詳細な症状や日常生活への影響が記載されていることが必要
画像診断の有無 MRIやCTなどの客観的な検査結果が後遺障害認定の判断材料となる
適切な治療歴が求められる 一定期間、継続的に治療を受けていたことが認定の際に考慮される
特に、 むちうち、しびれ、めまい、吐き気、疲労感、精神的ストレス などの自覚症状が中心となるケースでは、適切な診察と証拠(診断書や検査結果)が後遺障害認定の可否を左右します。
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症状固定と後遺障害認定の違いまとめ
項目 | 症状固定 | 後遺障害認定 |
定義 |
治療を続けても改善が 見込めない状態 |
症状固定後に残る障害が 認定されるか判断 |
影響 |
治療費や休業補償の 打ち切り |
後遺障害慰謝料や 逸失利益の請求が可能 |
判断者 | 医師 |
損害保険料率算出機構 後遺障害等級認定機関 |
重要 ポイント |
適切な治療期間を 確保する |
診断書・検査結果 治療歴が認定に影響 |
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本来受けられるはずの むちうちや神経痛の治療が受けられない
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投稿者 株式会社Healing Hand