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2025年4月21日 月曜日
警察到着前の示談はNG!


警察到着前の示談はNG!その場での個人示談が危険な理由とは?
〜交通事故治療にも関係する大切なポイント〜
交通事故が起こると、「軽い事故だから」「お互い忙しいから」といった理由で、加害者と被害者の間でその場で示談を済ませようとするケースが少なくありません。
しかしこれは、後々の「むちうち」「腰痛」「頭痛」「首の痛み」「肩こり」などの症状に対して、正しい治療や補償を受けられなくなる可能性がある、非常にリスクの高い行動です。
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❗なぜ個人示談が危険なのか?4つの理由
①【事故証明が発行されない=保険請求不可】
交通事故の治療費や通院費は、自賠責保険や任意保険によってカバーされますが、そのためには「交通事故証明書」が必要不可欠です。
この証明書は、警察が現場に来て初めて発行されます。
→ 証明がなければ、「捻挫」「打撲」「骨折」「内出血」「神経痛」「筋肉痛」「関節痛」などの治療費すら請求できないことに...
②【後から痛みが出ても対応不可】
事故直後はアドレナリンの影響などで痛みを感じにくく、数日後に「しびれ」「めまい」「吐き気」「疲労感」「睡眠障害」などが現れることも多々あります。
しかし、示談を済ませてしまっていると、その後の補償が受けられない可能性が高いのです。
③【曖昧な口約束は無効になることも】
その場での「治療費は払うよ」という口約束は、法的な証拠にならないことがほとんどです。
たとえ示談書を作成しても、事故証明がなければ保険会社も対応できず、結局泣き寝入りになるケースも...
④【治療のスタートが遅れる=後遺症リスク増大】
「交通事故として処理されなかったために、病院や整骨院での治療が受けられない」
→ 結果的に、後遺症や慢性的な「精神的ストレス」「不眠」「肩こり」などに悩まされる方が少なくありません。
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✅正しい対応のポイントはこれ!
・小さな事故でも必ず警察に通報し、事故証明を取る
・軽症でも早めに医療機関で診察を受ける
・交通事故に強い整骨院で、早期回復に向けた専門的なケアを受ける
・示談交渉は必ず保険会社を通して進める
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投稿者 株式会社Healing Hand