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2025年5月 7日 水曜日
自賠責保険で受けられる補償とは?


【保存版】自賠責保険で受けられる補償とは?むちうち・腰痛・頭痛・首の痛みで後悔しないために
交通事故に遭った際、多くの方が見落としがちなのが「自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)」による補償内容です。
むちうち、腰痛、頭痛、首の痛み、肩こり、しびれ、めまい、吐き気、打撲、骨折、捻挫、内出血、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労感、睡眠障害、精神的ストレスなど、事故後のさまざまな症状が出ているにも関わらず、正しい知識がなければ、本来受けられるはずの治療が受けられなかったり、慰謝料や休業補償などの給付を受け損ねてしまうこともあります。
今回は、自賠責保険の補償内容を分かりやすく解説するとともに、後悔しないためのポイントをご紹介します。
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① 傷害事故による損害補償【限度額:120万円/被害者1名】
交通事故により、むちうちや打撲、捻挫、骨折などの傷害を負った場合、次のような費用が補償されます。
《 主な補償内容 》
1. 治療関係費
・診察・治療・投薬・処置・リハビリ
・柔道整復、鍼灸、マッサージなど(医師の指示があれば対象)
・診断書料、看護料(家族の看護も含む)
2. 文書料
・診断書、診療報酬明細書などの発行手数料
3. 通院交通費
・公共交通機関の費用(電車・バス)
・必要に応じてタクシー、自家用車のガソリン代・駐車場代など
・ただし、合理的な交通手段と頻度が求められます
4. 休業損害
・原則1日6,100円(上限19,000円)
・パート・アルバイト・主婦も対象
5. 慰謝料(精神的損害)
・通院1日につき4,300円
・「治療期間」と「通院日数×2」のいずれか少ない方の日数を基準に算出
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② 後遺障害による損害【限度額:75万円~4,000万円】
症状が残ってしまった場合には、後遺障害等級(1級〜14級)に応じて補償が支払われます。
・後遺障害慰謝料
・逸失利益(将来得られたであろう収入の補填)
例:神経痛やしびれ、関節痛などが残った場合も対象となります。
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③ 死亡事故による損害【限度額:3,000万円】
死亡事故の場合は以下の費用が補償されます。
・死亡前の治療費
・葬儀費用(原則60万円)
・逸失利益
・慰謝料(本人と遺族への補償)
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通院交通費が認められる条件とは?
事故後の通院にかかる交通費は、以下の条件を満たすことで補償対象となります。
医師の診断・指示に基づく正当な通院であること
例:整形外科や整骨院でのリハビリ
必要かつ妥当な交通手段であること
・電車・バス:領収書と経路があると確実
・タクシー:歩行困難などの理由が必要(診断書が有効)
・自家用車:ガソリン代は「走行距離×単価(目安15円/km)」で算出
通院頻度や距離が過剰でないこと
・通院があまりに頻繁だったり、遠方で不自然な場合は否定される可能性があります
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補償を受けるためのポイント
・領収書や通院記録は必ず保管
・使用交通機関や経路、車の走行距離を記録
・タクシー利用の場合は、なぜ公共交通が使えないのかを明確に
治療も補償も、正しく知ることで守られます
交通事故後のむちうちや頭痛、首の痛み、肩こり、しびれ、吐き気、筋肉痛、関節痛、精神的ストレスなどは、早期に適切な治療を受けることで回復が早まります。
しかし、交通事故治療の知識がないことで、本来受けられる治療や補償を受けられないケースが少なくありません。
ご不安な方は、まずは無料相談にお越しください
治療のこと、補償のこと、手続きのこと...一人で悩まず、専門家にご相談ください。
大阪(梅田・本町・心斎橋・難波・中央区・堺筋本町・阿波座)エリアの交通事故治療は、
整骨院ヒーリングハンド 本町院にお任せください。
電話:06-6244-6606
公式LINE:https://lin.ee/MKgUtmI
投稿者 株式会社Healing Hand | 記事URL
2025年5月 2日 金曜日
交通事故における過失割合とは?


交通事故における過失割合とは?治療と補償に大きく関わる重要な知識
交通事故に遭ったとき、「どちらがどれだけ悪いか(過失があるか)」を示すのが「過失割合」です。
これは損害賠償額や保険金の支払いに直結する非常に重要なポイントです。
今回は、過失割合の仕組みと、被害者であっても注意すべき落とし穴、そしてむちうち・腰痛・頭痛・首の痛み・肩こり・後遺症・しびれ・めまい・吐き気・打撲・骨折・捻挫・内出血・神経痛・筋肉痛・関節痛・疲労感・睡眠障害・精神的ストレスなど、交通事故による不調で悩まれている方が知っておくべき知識を解説します。
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過失割合は誰が決めるの?
多くの方が誤解されているのが、「過失割合は警察が決める」という認識です。
実際にはそうではありません。
警察の役割は、あくまで事故の事実確認と違反行為の取り締まり、事故証明書の発行です。
過失割合の決定は、損害保険会社同士が過去の判例や事故類型の基準に基づいて交渉しながら決定します。
場合によっては、当事者同士の話し合いで決まることもありますが、多くの場合は保険会社を通じて調整されます。
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過失割合が補償に与える影響とは?
過失割合によって、受け取れる補償額が大きく変わることがあります。
たとえば、あなたに30%の過失があると判断された場合、本来100万円の損害があっても、相手から受け取れるのは70万円に減額されます。
これは、人身傷害保険や対人賠償保険などにも影響します。
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被害者でも減額される?「重過失」とは
たとえ被害者であっても、重大な過失(重過失)があると、補償が大きく減らされる、あるいは一部支払い対象外になることがあります。
以下のようなケースでは特に注意が必要です。
・信号無視での飛び出し
・酒気帯びや無灯火での夜間横断
・高速道路への歩行者の立ち入り
・自転車での逆走や携帯操作中の走行
このようなケースでは、保険会社から「重大な過失あり」とされ、補償金が著しく減額されることがあります。
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歩行者でも過失が問われるケースとは?
夜間に横断禁止の道路を歩行者が横断中に事故に遭った場合など、歩行者にも一定の過失が認められるケースがあります。
このようなとき、歩行者が以下のような状態だと大きな問題が生じます。
自賠責保険に加入していない(車両ではないので当然)
任意の損害保険(医療保険・生命保険・個人賠償責任保険など)にも未加入
この場合、加害者側の自賠責保険は最大120万円までの補償が受けられます(傷害の場合)。
ただし、任意保険の対人賠償補償は、歩行者側の過失割合により減額されることがあります。
歩行者が保険未加入だった場合、自身の治療費や休業損害を自費で負担するリスクが生じます。
知識の有無が、治療や補償に大きく影響します
交通事故に関する正しい知識がないことで、本来受けられるはずだった治療を受け損ねる。
支払われるべきだった保険金や補償金が受け取れないという状況が実際に多く起こっています。
特に、むちうちや腰痛、頭痛、首の痛み、肩こりなど、交通事故後にすぐに症状が出ないケースでは、「事故との関連がない」と判断されてしまうリスクも。
少しでも不安がある方は、まずは無料相談へ
交通事故による後遺症・しびれ・打撲・骨折・捻挫・神経痛・関節痛・疲労感・睡眠障害・精神的ストレスなど、どんな小さな不調でも、放置せずにまずはご相談ください。
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大阪・梅田・本町・心斎橋・難波・中央区・堺筋本町・阿波座エリアで交通事故治療なら、
整骨院ヒーリングハンド 本町院にお任せください。
交通事故専門の無料相談も受付中です。
電話:06-6244-6606
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「本当にこれって事故と関係あるの?」「保険会社の対応がよくわからない」など、どんな疑問にも丁寧にお答えいたします。お気軽にお問い合わせください。
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2025年5月 1日 木曜日
交通事故における自動車保険の仕組み


【保存版】交通事故における自動車保険の仕組みと知っておくべきポイント
交通事故はある日突然、誰の身にも起こり得ます。特に、むちうち・腰痛・頭痛・首の痛み・肩こり・しびれ・めまい・吐き気・打撲・骨折・捻挫・内出血・神経痛・筋肉痛・関節痛・疲労感・睡眠障害・精神的ストレスといった症状が残ると、日常生活に大きな支障が出てしまうことも少なくありません。
そんなとき、私たちの身体や生活を守ってくれるのが「自動車保険」です。しかし、保険の種類や仕組み、補償内容を正しく理解していないと、本来受けられるはずだった治療が受けられなかったり、受け取れるはずの保障金がもらえなかったりするケースもあります。
本記事では、交通事故と自動車保険の基本をわかりやすく解説し、「整骨院ヒーリングハンド 本町院」でのサポート体制についてもご紹介します。
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1. 自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)とは?
自賠責保険は、すべての車やバイクの所有者に加入が義務づけられている「強制保険」です。人身事故に対する最低限の補償を目的としており、物損事故には適用されません。
自賠責保険の補償内容(2024年時点)
死亡:最高3,000万円
後遺障害:最高4,000万円
傷害:最高120万円
交通事故で後遺症が残った場合、症状の等級に応じた補償が行われますが、自賠責保険だけでは十分な保障が得られないケースも少なくありません。
例えば、むちうちによる神経痛や睡眠障害などが長引いた場合、追加の補償が必要です。
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2. 任意保険とは?
任意保険は、法律上の義務はないものの、ほとんどのドライバーが加入している「任意の保険」です。
自賠責保険ではカバーしきれない費用を補うために非常に重要です。
任意保険の主な補償内容
対人賠償保険
対物賠償保険
人身傷害保険
搭乗者傷害保険
車両保険
無保険車傷害保険
また、保険会社によっては弁護士費用特約を付帯でき、交渉や示談に不安がある方でも安心して対応できます。
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3. 損害賠償と保険の関係
交通事故を起こしてしまった場合、加害者は被害者に対して損害賠償義務を負います。
その範囲は以下の通りです。
医療費・通院交通費
休業損害
慰謝料
車や物の修理費
後遺障害や死亡による逸失利益
被害者としては、早めに自身の保険内容を確認し、「人身傷害保険」や「搭乗者傷害保険」などが活用できるかをチェックしておくことが大切です。
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4. 保険金請求の流れ
保険金請求には以下の流れを踏みます。
事故発生・警察への届け出(事故証明の取得)
保険会社への連絡
相手方との示談交渉(多くは保険会社が代行)
診断書・領収書の提出
損害額の査定・保険金の支払い
交通事故で腰痛や肩こり、筋肉痛や精神的ストレスが残るケースでは、症状が軽く見られがちです。
そのためにも、信頼できる医療機関や整骨院で正確な診断と証明書の取得が重要となります。
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5. 保険金請求の時効は「3年」
保険金の請求には時効があり、多くの場合は事故の日または損害が判明した日から3年以内に手続きを行う必要があります。
時効の注意点:
時効を過ぎると請求できない
訴訟提起や文書通知で時効を中断可能
未成年や長期入院など、時効の停止が適用される場合あり
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6.【補足】弁護士特約の活用もおすすめ
任意保険には「弁護士費用特約(弁護士特約)」がついていることがあります。これを使うことで、自己負担なく弁護士に相談・依頼が可能になります。
弁護士特約のメリット:
損害賠償の増額交渉を専門家に任せられる
保険会社とのやりとりに不安がある方も安心
相手が無保険でも対応可能なケースがある
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7. 治療や補償で損をしないために無料相談を
交通事故後、むちうちや捻挫、打撲、しびれ、吐き気、めまい、睡眠障害などの症状があるにもかかわらず、適切な治療が行われずに後遺症が残ってしまう方が後を絶ちません。
保険制度や請求手続きについて知識がなければ、受けられる治療も、受け取れるべき補償金も失われるリスクがあるのです。
一度、専門家に無料相談してみませんか?
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豊富な交通事故対応実績をもとに、保険内容の確認から施術、必要書類のアドバイスまで丁寧にサポートいたします。
まとめ
自賠責保険=最低限の補償、任意保険=より広い補償
交通事故後の対応を誤ると、後遺症や金銭面で損をすることも
保険請求には3年の時効があるので、早めの行動が重要
わからないことがあれば、まずは無料で相談してみましょう
あなたの健康と権利を守るために、正しい知識と行動を。
投稿者 株式会社Healing Hand | 記事URL